猫の避妊手術について

猫と楽しく暮らすために

エマの避妊手術レポート

❤️術後服姿のエマ❤️

避妊手術の時期・日程

エマを迎えたのは8ヶ月の頃。
そこから環境に慣れるのを見越して10ヶ月の頃避妊手術を行いました。

病気のリスクを少なくするため、避妊手術は必要な事と理解はしていましたが、やはり、可愛いエマのお腹を切るというのは、想像するだけでも不安な気持ちでいっぱいになります

金曜日に手術、1泊入院をし(通常は日帰りとのことですが、純血種のため念の為1泊入院を勧められました)土曜日の朝一番に迎えに行く。。
仕事が休みの土日に、つきっきりでエマを見ることができるよう、日程を組みました。

忙しいのに、病院が終わった後、電話で相談に乗ってくれた先生。
本当に感謝です。

手術当日

手術当日。動物病院にエマを預け、少し遅刻をして出勤しました。
①午前中:術前の検査 ②昼から手術
そして1泊入院 という流れ。
術後の経過は電話で聞くことになっています

朝は絶食。
これが可哀想で可哀想で( ;∀;)
空のお皿と私を交互に見つめるエマの不安そうな顔は思い出すと今でも胸が痛みます。

無事終わったとの連絡を受けた時には、本当に安心しました。

術後の様子

病院貸し出しのエリザベスカラーをつけたエマ
月曜日からはお留守番の予定なので、慣れさせるためにもつけてみてもらいました

 

 

 

 

 

 

 

 

これが、可哀想なほど馴染めず。
視界が狭くなったことへの違和感がすごく、歩けない。ご飯を食べれない。水も飲めない。
一度思い切って走ってみたようですが、
あちこちにぶつかってしまい余計恐怖心を持ってしまったよう。

傷口を舐めなければカラーをしなくても良いとのことだったので、ひとまずカラーを諦めました。

今思えば、前もってカラーを買っておけばよかったと思います。

カラーは周りが透明なものや、柔らかい生地のものもたくさん売っています。
爪切りや毛のカット時なども使用したりもするので、1つは合うものをもっていても良いかも知れませんね

半透明のものはこちら⇩

かわいいのもたくさんあります⇩

結局その後傷口が気になってしまい、ガーゼを舐め出してしまったので、
職場のにゃんともさんに、術後服のお古を借りました
可愛すぎて悶絶です。。。笑
当時2.4kgほどのエマ+もふもふでSサイズがギリギリでした。
毛のせいで筋肉もりもりの腕に見える( ˊ̱˂˃ˋ̱ )笑
初めはやはり服になれず、ぎこちない歩き方をしていましたが、カラーの時よりは全然マシ。
ご飯もお水もスムーズに食べることができたのでやっと安心できました。
とはいえ、やはり服もストレスとなり、1週間後の抜糸の時には背中に穴があいており、
貸していただいたにゃんともさんにはお詫びに菓子折りを持って行きました。。。笑
心よく許していただき本当に感謝です❤️
こんなことがないよう、術後服は用意しておくのが良いかも知れませんね。
もちろん、病院でも貸し出してもらえますよ^^
⇩可愛い術後服はこちらから

抜糸するまでの1週間、とにかく心配で気が休まりませんでした。。。

猫ちゃんが少しでも快適に過ごせるよう
そして飼い主の心配を少しでも減らせるよう。。。

準備は万全にして行きましょう٩( ‘ω’ )و